こんにちは!
【税理士事務所BUILDERS】の kazです
「税理士の独立開業」が
もっとラクに
もっと楽しくなるために
業界未経験の kaz と
ママさん税理士 yukiさんの
実際の開業記を発信しています
開業して初めて重要性を認識したモノの
一つが「郵便受け・ポスト」です
開業にあたって事務所物件を探していた時には
立地やエントランスの雰囲気を重視していましたが
開業してみたら郵便受けがとても重要だと気付きました
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郵便受けのサイズ
みなさんの自宅の郵便ポストって
どれくらいのサイズですか?
サイズなんて図ったことないですか?
郵便受けは税理士として開業した時に
とても重要なポイントになります
郵便受けで重要なのは
①投入口のサイズ
②郵便受けの容量
③抜き取り防止のロック機能
の3点です
投入口のサイズ

最初のポイントはポストの投入口の幅です
ちなみに街角の郵便ポストの投入口は
最新のもので4㎝、ちょっと古いと3.4㎝
近年、投入口の幅は段々と広がってきているそう
ちなみに上の写真のような古いポストは狭いですね
基本的に「定形郵便物」は1㎝までなので
問題ないですが、税理士が大事な書類を送る郵便物には
レターパックがあるんです
税理士事務所ではお客様との書類のやり取りで
レターパックは必須でないでしょうか
青のレターパックライトは厚さ3cmまで
赤のレターパックプラスは無制限です
郵便受けに入れば入れてくれますが
訪問が多い税理士の場合はいらなければ
いつまでも受け取れません

kaz 達の事務所のポストは大型の方ですが

レターパックが入っていると

出すのは一苦労!

なんとか救出成功!って感じです
郵便受けに入らない場合少なくとも2回以上
訪問してくれますが、不在票での対応をしないと
保管期間は7日間。それを過ぎると返送されてしまいます
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郵便受けの容量

投入口さえクリアすれば何とかなるものの
税理士事務所では容量もバカにできません
投入口が3cm以上あっても容量がないと
”レターパックが投入されていても
投入口からはみ出ている”なんてことも
そうすると最悪の場合、「資料が抜き取られた!」
なんてことになりかねません!
投入口 厚さ 4㎝以上
容量 レターパック3個
上記くらいのスペックがあると最高です!
実際は、ここまでしっかりした
一般家庭用郵便受けはほとんどありません・・・
むしろ最近の(オサレ)マンションは
投入口が小さい小さい (;´・ω・)
後から設置させてくれる物件ならいいですが
そうでない場合は、常に不在表での対応になります
繁忙期に限って、お客様は急いでほしいと要望されます
少なくともレターパックライトの一つくらいは
ちゃんと郵便受けに入ってほしい!
抜き取り防止のロック機能
最後は郵便受けそのもののロック機能です
そもそもレターパックでなくとも
通常郵便を含めて、多くの個人情報や
申告書類関係も郵送されてきます
郵便受けのロック機能は必須です
ダイヤル・南京錠・暗証番号もしくは
マンションでオートロック内からのみ開閉
などこれから、賃貸事務所を探す際などは
これらのポイントを考慮して探されるといいと思います。

