こんにちは！
【税理士事務所BUILDERS】の kazです
「税理士の独立開業」が
もっとラクに
もっと楽しくなるために
業界未経験の kaz と
ママさん税理士 yukiさんの
実際の開業記を発信しています
税理士の集客法を、ネットで検索すると出てくる
『ブログで集客』というキーワード
どの集客方法にも良い点、悪い点があり
その人に合った集客方法を選択すべきと思いますが
取り組んでから、反響があるまでの時間は重要です
今回は『税理士のブログで集客』を考察します。
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集客方法の選択は状況で違う
税理士の集客方法といっても
① 現在の顧問先数では生活が出来ない
② 現在の顧問先や、副業で生活は出来ている
この２つの状況では選ぶべき手法は異なります
副業や家族の援助で生活が出来るのであれば
集客ペースも無理をせずに進めることが出来ます
税理士の独立開業における最大のリスクは
開業後に生活できる収入を確保するまでの期間です
せっかく開業したのに、資金が底をついた為
事務所を閉めて、雇ってくれる先を探す人もいます
今の顧問先だけでは生活が出来ない副業もない
という場合は、一刻も早く顧問先を拡大する必要が
あるので集客は短期間で反響が出ないと苦しい
税理士の集客ブログの書き方
じゃあ、今回の本題『税理士のブログで集客』は
どんなブログを書けばいいのでしょうか？
そもそも、大事なことは
『どんな人に』
『どんな記事を書いて』
『どうやって』
見てもらうかという事です
この中で、『どんな人に』見てもらいたいのかは
そもそも顧問先の集客が目的ですから
自分の税理士事務所のお客様になる可能性がある人
になるかと思います
例えば、
『開業歯科医に』
『経営のアドバイスについて書いて』
『ネット検索から見てもらう（SEO）』
もしくは
『渋谷区の経営者に』
『渋谷区の助成金制度を書いて』
『SNSで発信して見てもらう』
とかでしょうか。
でもこれを決めるって、簡単ではないです
特化税理士はターゲットが明確な反面
競合税理士が既にブログに取り組んでいるでしょう
特化でない税理士は、ターゲットを明確にするのに
苦労しますし、ターゲットを絞った上で
どんな記事を書くか決めていかなくてはいけません
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集客ブログの反響までの時間
では、このブログに取り組んで反響までの時間を
① ブログの記事を書く時間
② ブログを見てもらうまでの時間
以上の２つの観点で考えた場合
①のブログを書く時間については、書く内容次第
助成金についての記事を書こうとしたら
下調べから、記事の構成、内容の確認まで必要で
少なくても３～4時間は掛かると思います
SEOで考えると、50記事以上は必要でしょうか
なかなか時間が掛ります
でも、反響までの時間を考えたときに問題なのは
②の『ブログを見てもらうまでの時間』です
SNSを既にやっていて、フォロワーがついていたり
フォロワーの多い友人がいる場合は
SNSからの流入も見込めるかもしれませんが
そうでなければやはりGoogleやYahoo!で
検索からの流入を増やすしかありません
そうなると検索エンジンは” 書いたら検索される ”
というわけではありません
現実的にはブログ記事を書いてから検索されるまで
３カ月～６カ月程度は掛かると考えた方が良いです
税理士の集客ブログの使い方
そう考えると『税理士のブログで集客』は
直ぐに顧問先を増やしたい税理士には
向かないことが分かります
じゃあ、書かない方が良いのかというと
・反響までに数年かかっても大丈夫
・業務が多忙になってもブログを書き続ける
ということが出来るならば
『検索からホームページに流入させる為に書くブログ』
もありだとは思いますが
特定分野のノウハウや、税法や助成金などで
検索エンジンからブログ（ホームページ）に流入
させるには、かなりの時間と労力が必要です
そこまでの、時間と労力を掛けられないならば
検索からホームページに流入させるのではなく
自分の趣味や、体験などを読みやすく書くブログ
にするのも効果があると思います
この場合、ホームページ等に設置して
あなたに頼もうかどうか、検討しているお客様に
あなたの” 人柄 ”を知ってもらう事が目的になります
私たちのホームページに貼ってあるブログは
” 親しみやすさ ”を感じてもらう為に書いてるので
子供とのキャンプや地域の出来事を主に載せて
文字数も500字程度で、読みやすさを心掛けてます
税理士のブログからの集客は
簡単ではありませんが書くこと自体を楽しめれば
効果が期待できるのではないでしょうか
