こんにちは!
【税理士事務所BUILDERS】の kazです
「税理士の独立開業」が
もっとラクに
もっと楽しくなるために
業界未経験の kaz と
ママさん税理士 yukiさんの
実際の開業記を発信しています
みなさん” ファーストペンギン ”って聞いた事
ありますか?
ペンギンは集団移動して狩場につくと、みんなで
動かなくなるそうです
エサを取るのに飛び込まなくちゃいけないけど
シャチのような天敵がいるかもしれないから
襲われるリスクも高いけど、エサにありつける
可能性も高いということでビジネス用語にも
なっています
今回は、ファースト税理士とセカンド税理士に
ついての考察をしていきたいと思います
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ファースト税理士とセカンド税理士
そもそもそんな言葉あるの?
(;´・ω・) いや、勝手につけました
どういう意味かというと
そのお客様にとって初めてお付き合いする税理士
のことを、ファースト税理士
ファースト税理士から税理士変更をして
2人目の税理士を、セカンド税理士
と命名しました
開業してから、kaz 達が集客をする中で
初めてのころは起業したてのお客様をターゲットに
広告を考えて取り組んでいました
だから、自然とファースト税理士を目指していたの
ですが、それでもお客様の中には税理士変更したい
という問い合わせもチラホラとあります
そんな問い合わせに対応していて感じたのが
セカンド税理士の方が、関与してからの不一致が
圧倒的に少ないという事実です
関与してからの不一致
問い合わせを頂いてから、実際に面談をしてみると
お客様が税理士に求める内容は様々です
特に初めて税理士を利用されるお客様は
・そもそも税理士って何をしてくれるんですか?
・顧問料の内訳はなんですか?・・・etc
kaz も最初、これから起業するのに月2万とかないでしょ!って思ってました
要は、税理士を始めて利用されるお客様は
税理士が担当する事でのメリットが想像できない
法人を設立をすると、読む気も起きない
字がびっしりの書類がドンドン送られてきます
これって、出さなきゃいかんのか?無視していいのか?
基本的に、ネットでググればなんとかなるって
考えちゃうんですよね
なんとか提出したら、間違いがあってまたやり直し
なんやかんや、3日掛けたら自分には提出不要の書類だったなんて
そういうことが分からないから、とにかく安いだけ
にこだわっちゃって、”そういうとこ”に行っちゃう
結局、「思ってたのと違う!」って不満を
一杯抱えて他の税理士を探すっていうことに
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セカンド税理士のメリット
ファースト税理士に比べて、セカンド税理士は
そういった不一致が起きにくいです
セカンド税理士を探すお客様の理由は様々ですが
前の税理士に不満をもって探されている場合は
その理由を聞くことができるので自分達が
対応できること、出来ないことの判断が出来ます
例えば
「前の税理士は、パソコンの操作が苦手みたいで
忙しいので、Zoomで画面共有しながらの打合せ
で基本的に対応してくれますか?」
(実は最近やっと使えるようになりました)
みたいなこともあります。
お客様も税理士の仕事をある程度理解したうえで
求める内容も明確なので、話がスムーズです
セカンド税理士になる注意点
税理士の広告については、税理士会によってルール
が決められています
・他の会員又は会員の事務所と比較した広告
・困惑させ、又は過度な不安をあおる広告
広告の作成にあたっては、税理士会ルールに留意
して作成してください
早く飛び込まねぇかな・・・