こんにちは!
【税理士事務所BUILDERS】のkazです
「税理士の独立開業」が
もっとラクに
もっと楽しくなるために
業界未経験の kaz と
ママさん税理士 yukiさんの
実際の開業記を発信しています
開業資金は十分ですか?
ぎりぎり?まだまだ足りない?
税理士だって開業にあたって資金問題は重要です
税理士事務所って決して給与高くないですし
でも借金は嫌ですか?悪いイメージ?
でも、開業したら必ず融資のご相談されますよ
kaz達は開業にあたって、日本政策金融公庫を利用させてもらいました
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開業にあたってかかる費用
開業時は想定以上に費用がかさみます
・事務所の敷金、礼金
・税理士会への入会費用
・パソコン
・プリンター
・会計ソフト
・ホームページ
・デスク、キャビネット備品
・名刺、文具 etc
それに加えて、今後の生活費も確保しなくてはなりません
軌道に乗って、毎月の収入で生活が出来るまで
何カ月後なのか、何年後なのか分かりません
事務所に来られるお客様の中で、起業にあたり
融資をご検討されているお客様には
創業融資のご利用をお勧めしています
※こちらから融資を進めること基本しません
別に日本政策金融公庫の回し者じゃないですよ
ただ、創業時が一番融資を受けやすいですし
受けた融資を使わないで事業が軌道に乗った場合
その時に負担になるのはその期間の利息だけです
借入金額:300万
返済期間:5年
返済方式:元金均等
上記の場合、総利息は約15万円です
いくら借りるか(借りられるか)は別として
開業から1年2年の間、貯金が底をつくかもという
ストレスが軽減できるなら価値があると思います
なにより、お客様から創業融資の相談を受けた際は
自分の担当さんに相談できたので、融資相談にも
安心して対応することが出来ました
日本政策金融公庫ってどんなとこ?
みなさん日本政策金融公庫って知っていましたか?
会社勤めだと、そもそも関わらないですよね
日本政策金融公庫(日本公庫)は
政府100%出資の政策金融機関です
2008年に国民生活に深くかかわる、下記の3つ組織が一つになって出来ました
・国民生活金融公庫
・農林漁業金融公庫
・中小企業金融公庫
役割としては
①新たな事業の創出、事業の再生
②自然災害や経済環境のセーフティネット
③民間金融機関と連携し、地域活性化に貢献
となっています
基本的にお客様から受ける創業融資相談は
この日本政策金融公庫になります
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今まで以上に、顧問先から頼られる存在に
yukiさんは、税理士事務所で勤務していた時も
所員として顧問先を担当していたのですが
開業してから、今までのように前の事務所の先生や
先輩所員に気軽に聞けなくなって困っていることが
多くありました
開業したら、創業融資のご相談は必ずあります
そんな時に、プロの相談相手がいると力強いです
自己資金が十分あるとしても
利用する価値はあると感じています