こんにちは!
【税理士事務所BUILDERS】の kazです
「税理士の独立開業」が
もっとラクに
もっと楽しくなるために
業界未経験の kaz と
ママさん税理士 yukiさんの
実際の開業記を発信しています
私たちはお客様ゼロからの開業でしたが
初めから事務所を借りて開業しました
顧問先を集客する為にもそれなりの事務所を
構える必要があると考えたからです
というのも、kaz の頭の中では基本的に
「お客様が税理士事務所に訪問してくるもの」
というイメージが強くあったためです
でも、ある方に
「昔は税理士が訪問するのが主流だったんだよ」
と言われて完全訪問型税理士というのは税理士の
集客PRとしてどうだろうかと考えてみました
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税理士業界と生命保険業界の類似点
「昔は税理士が訪問するのが主流だったんだよ
最近は、来所型の事務所が増えたし
今度は、ネット型になっていくんだろうな」
と言われて、「ハッとしました!」
私自身、数年前まで国内生保の所長でした
なんと保険営業も訪問型が主流でしたが
最近は「保険の窓〇」みたいな来所型が増えていて
次は「ライ〇ネット」みたいなネット型が出てきた
あまりにも酷似した、業界の変遷!
訪問型税理士のメリットは一杯!?
でも、訪問型の保険営業にもメリットがあるように
税理士の訪問型にもメリットがあるはずなんだ!
って、yukiさんにも聞きながら書き出してみると
【お客様】
・税理士事務所に行く、移動時間が不要
・資料は会社にあるので、忘れることがない
・会社の状況を、実際に見てもらえる
・実際に見てもらえるから、説明が楽になる
・自社で、じっくりと打合せができる
【税理士】
・執務スペースがあれば、自宅開業で良い
事務所関係の経費が浮くだけで、うちの事務所でも
年間160万近くの経費を削減できる
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訪問型税理士のデメリット
なんか、今までと違うスタイルに
勝手にウキウキしだしたものの
【お客様】
・事務所が見れないから、ちょっと不安?
(一回見れれば十分!?)
【税理士】
・移動時間・費用を考えると通常料金では辛い
・突然の質問にPCを持っていかなくては?
・お客様の会社で、処理することを考えると
自分の事務所で作業した方が落ち着く
そうなんです!
どう考えても、お客様の立場から考えると
訪問してもらえるに越したことは無いんです
もちろん、会社に応接スペースがないという
お客様も居るかもしれませんが・・・
完全訪問型税理士という経営スタイル
そもそも、開業時にある程度のお客様を
確保できている税理士は、訪問型でスタートをして
顧問先拡大にあわせて事務所を借りる人が多いです
でも今回の考察は、「完全訪問型税理士」を
差別化としてブランディングできないかということ
訪問に特化する経営スタイルについての考察です
そう考えた場合・・・
訪問することは、メリットではあるが
・地方部は税理士が訪問するスタイルが主流
・都心部でも担当者ベースでは訪問は多い
・開業直後の自宅開業組はそもそも訪問スタイル
だから、ホームページに『訪問の割増料金はありません』っていうのは、アリなんじゃないかな
確かに、税理士事務所のホームページには別料金を
記載している事務所も少なくないです
単純に、「完全訪問型税理士」だけで差別化を
図るのは難しそうです
私たちは「フェイス トゥ フェイス」のサービスで勝つんだぁ~